物流会社の苦闘から、「人が求められる仕事」について真面目に考えてみた ①
おはようございます。浅野です。
わたしが今興味のあることや、好きなものについて書いてきます。
お付き合いいただけたらと思います。
さて、今回は結構固めなテーマで一つ。
「物流の変化から見る、人が求められる仕事とは」です。
真面目でしょ(笑)。
冗談はさておき・・・・というのも、わたし自身物流会社で仕事をした経験があり、そこで感じたことが前提にあります。
一言で言えば、「人材不足と機械化、自働化」が進んでいくと感じました。
以前の物流(倉庫)のイメージは、「ガテン系のお兄さんやバイト代を稼ぎたい学生さんが集まって夜中から朝まで仕分けや梱包の作業をしている」。
マンパワーで現場作業をこなし、いわゆる「翌日配送」などを支えていた、というものでした。
もちろん現在でもそういう現場はあるでしょう。
が、「募集に対して人員が集まらない」といった状況は確実に起こっており、「当日配送」に代表されるリードタイムの見直しを行う企業も出てきています。
物流会社側も募集の賃金を上げるなどの工夫はしていますが、今一番変えていこうとしているのは、
「標準化(誰にでもできる)」することだそうです。
上記のように、力仕事が得意な男性を集めて乗り切るような形ではなく、機械やマニュアル等を整備して人材不足を補っていこうということです。
ここからちょっと長くなりそうなので、続きは明日書きます。
具体的な標準化の話と、上に書いている「人が求められる仕事って?」の話を。
それでは、また明日です。
浅野