「ちゃんとした大人」って?日々の積み重ねブログ〜会話マナー(姿勢編)
◇言葉で伝わるのはたった7%⁈
◇身体の向きから変えてみる!
◇前のめりな姿勢から、相手の話に興味を持つ
こんにちは、浅野です。
「ちゃんとした大人」として気をつけたいこと、見直していくことを書いていくブログです。
今回は「会話マナー」と「姿勢」について書いていきます。
◇言葉で伝わるのはたった7%⁈
営業の仕事をしていく中で、商品やサービスの魅力をこれでもかと並べて話していても、なぜかお客様から良い返事をもらえない…なんてことが何度もありました。
そんな時に読んでいた本に、「メラビアンの法則」が書いてありまして、人の印象というのは「見た目、表情、しぐさ、視線など」の視覚情報が55%の割合を占めていて、聴覚情報が38%、話の内容などは7%に過ぎないそうです。
どんな話をするかより、どんな姿勢で会話をしているかが大切だと知り、何から変えていこうかと思ったときに、わたしがまずやってみたのが「話すときの姿勢」です。
◇身体の向きから変えてみる!
職場で話しかけられたときにPCに向かいながら返事している…そんな方を見たことはありませんか?
人は向かい合って話しているときに、一番話を聞いてもらえていると感じているそうです。
逆に相手に横を向いたままだと、どんなに返事が良くても「聞いてないのかな?」って思ってしまいます。
ポイントは「おへそを相手の正面に」です。
※ちなみに少しナナメにすると、小悪魔スタイルだそうで…女性のみなさま、お試しあれ(笑)
◇前のめりな姿勢から、相手の話に興味を持つ
わたしがついやってしまうクセに、「腕を組む」というものがありましたこれは仮に相手の話に興味があったとしても、話している側からすると否定的な態度や興味が無いように映ってしまい、話す気持ちが無くなってしまいます。
まず、相手の話に興味があるかどうかにかかわらず、前のめりになって話を聞くように変えました。
すると、不思議といろんなことに興味が湧いて、いろいろな方とフランクに会話できるようにもなり、お客様とも雑談を交えるくらい打ち解けられるようになりました。
最後に、わたしの趣味に店舗巡りというものがあるのですが、その理由には品揃えや内装などもさることながら、上に書いたようなことを実際にやっているスタッフさんのいるお店は
「次もここで買いたいな」という気持ちになります。
姿勢以外にも表情や声のトーンなど、気づくことがたくさんあるなと感じますので、その体験もこのブログに書いていきます。
さて、次回のテーマは「会話マナー(表情編)」です。
それでは。
浅野